AMERICA 1996+summer+

 まだ22歳になったばっかりの96年の6月。初めての海外旅行。し かも一人で1ヶ月ちょい。なんでそうなったかっていうと、会社もそれ だけの期間休めたし、往復航空チケット買うなら滞在期間が長い方がお得 かな、って思った、ただそれだけの理由。当初は友達と一緒に行くっていう 話しもあったんだけど、結局一人で。友達で旅行会社勤めの子がいたので 色々とアドバイスをもらい、初めての海外旅行の手配も自分で全部やった んだな。  ホワイトハウス前にて
 飛行機でNYに行き数日過ごす。生まれて初めての海外の地はNYだ った。TVの中での景色が目の前にあるぅ。んでもってでっかい。ってい うのが感想かな。NYは思ったより治安も良く、んでもってデリが多い。 一人だったから、あんまり外食出来なくてデリはありがたかった。行く前に NYのピザはうまいから食べろよ。って言われてて食べたらホントうまかった ぁ。NYは結構好きになった。
 これからの3週間は実はとあるツアーに参加。それは世界各国からの参加者 と一緒に旅をするコンチキツアーのようなもの。私の場合は他に12人の参 加者とガイド兼ドライバーが1人。移動は車で、ハイエースのような車に全員乗車。
料理当番のジュリーとカレン  メンバーの顔合わせはNYで。ここから旅が始まる。3週間かけて、アメリ カを南回りで横断する。最終目的地はLA。ここで皆とお別れになる。メンバー は豪人2名、英人3名、南アフリカ2名、イスラエル3名、独人1名、そして日 本人が私の他にも一人いた。そしてガイドのアメリカ人。総勢14名の旅が始 まった。


Washington,D.C.
 NYから車は南下してワシントンDCへ。ホワイトハウスなどの見学。丁度、 映画の撮影をしているらしく、ドンパチ騒ぎをいていた。びつくり!イメージ的 に大都会っていうのがあったんだけど、緑もあってこじんまりとしている街だ った。初めてのアメリカでのキャンプ。システムとして、メンバーを4班に分 ける。そして、食事当番、掃除当番、洗物当番、お休み当番に日ごとローテー ションでやる。私はイスラエルの3人組の班になった。会話は勿論、英語。 最初は英語で話しかけるのも躊躇してたけど、話さないとコミュニケーション がとれないし、段々と打ち解けるようになってった。
Blue Mountain
 国立公園にやってきた。目的はラフティング。ここはブルーマウン テンという所。生まれて初めてのラフティング。やった事もなければ見た事も 無い。想像できない世界だ。水物は平気だけど、何だか恐い。1隻に10人位 乗って、ガイドがつく。「右1漕ぎ!!左に2漕ぎ!!」というガイドの合図 に合わせて皆でオールを漕ぐ。上手くやるとガイドが「グゥッドォジョォ〜ブ ッ!!(good job!)」って言う。チーム内に妙な連帯感が生まれる。楽しんで ると突然の岩場。ガイドにわざと沈没させられて皆、びっちょびちょ。けど、 恐い気持ちより面白くって。半日のラフティングだった。しかし次の日は 全身筋肉痛になってしまった・・。 ベニエをほおばるヨシ(食ってばっか)
New Orleans
 ここは、ニューオリンズ。ジャズの街。今まで見てきた街とはあきらかに雰囲 気が違う。何かワンランク上の大人の街っていうか。
 ここニューオリンズは 食文化も豊かで料理はケジャンフードといって一種独特なもんだった。けど、そ れがまた美味で。アメリカで食べた料理の中で一番おいしかったなぁ。画像はカフ ェでベニエっていう四角っぽいドーナツに粉砂糖がたっぷりかかっているものを頬 張ってるところ。かなりうまかったぁ。しかも安いしね。
 とにかく、ここニュ ーオリンズでは食べてばっかりだったよ。
 夜は、ジャズを聞きつつ、うまい酒。 ここはまた行ってみたい都市の一つかな。
Santa Fe
 サンタフェはとてもかわいい街。宮沢りえの写真集のタイトルになった街。 ベニエをほおばるヨシ(食ってばっか)
そのときのイメージからしたら、もっと都会かなぁって思ったんだけど、全然 ちっこくてかわいいところだったよ。テラコッタ色の壁、街の雰囲気もほん わかしててそこら辺で露店していて、インディアンジュエリーが格安で買える。 ここで食べたハーゲンダッツのケーキ屋さんは、かなり美味しかったぁ。いつも 食べ物ネタばっかりだけど、旅の印象はこのおいしい食べ物でだいぶ違うも のである。
Carlsbad Caverns nat'l,park
 ニューメキシコ州のカールスバッド国立公園に行ってきた。ここはコウモリ の洞窟が地下数百mにあって、そこの中が公園になってる。エレベーターで地下 まで下がり、そこを歩いて見て回るんだけど。私が見学してるときにいきなり、 ”バチッンッ”って音がする。ん??と思った瞬間辺りが真っ暗に。そう、突 然の停電。まぁ、ここではよくある話しらしいんだけど。いわゆる、ブレーカ ーが下がったっていうか。けど、マジびびったよん。結局、それは5分くらい 続いて。ちょいと生きて帰れるか心配でした。
 夕暮れになって、皆、外の洞窟の穴近くに集まった。観光客が、巣から飛び 立つコウモリの見学をするためだ。しばらく待ってると、その数、物凄い!! 一斉にぶわぁ〜ってコウモリが外に飛び立つ。それで空が覆われるくらい。圧 巻だったよ。しかし、この洞窟は恐かったぁ。
Monument valley
モニュメントバレーの朝陽  ここは私がアメリカの中で最も行きたかった場所。モニュメントバレー。ひ ょいと何かの雑誌でアメリカの西部特集をしていて、見たのがここ。昔から西 部劇の映画で撮影に使われていた、との事。何だか懐かしいというか。とにか く、写真だけで惹きつけられるものがあったんだよね。ここには。実際、目の 当たりにしてもその感動は変わる事は無かった。朝早起きして見た朝陽。実に 時間は4時。画像じゃちょっと分かりづらいんだけど、物凄い感動だった。と にかく、アメリカ来て良かったなぁ、って思えたんだよね。別に何か他にある わけじゃないんだけど。そんな場所って皆持ってると思うんだけどね。この 約五年間で自分がどう変わったかっていうのを再認識するためにもまたここに は訪れたいと思ってる。ここはそんな場所。
Las Vegas
荒野の景色  西部の荒野をひたすらまっすぐ、走る。走る。車は走る。周りの景色といっ たら赤茶けた荒野だけ。他には何も無い。そんな道の遥か彼方にポツンと見え るかたまり。そこが、ラスベガス。本当に突然、現れる。そこだけ。けど、 ラスベガスはでかかったぁ。んでもって遊ぶとこいっぱい。
 印象とし ては、とても安い街。食べ物も宿泊するにも。アトラクションもただだし。 ここにあるショッピングモールは何かおもしろくって、時間によって、室内 の天井やらが明るくなったり、暗くなったり。勿論、ギャンブルもしたよ。 けど、もともとそういったのを日本でもしないので、やり方がわからず、ち ょっとで辞めた。ここでは、ギャンブルをしなくても家族連れで楽しめる場 所。街全体がアミューズメント・パーク。そんなんがラスベガスかな。ここも また行ってみたいところ。
Grand Canyon
グランド・キャニオンだよ  グランド・キャニオンにやってきた。皆が普通に観光出来る場所っていうのは 結構、高地にあって、グランド・キャニオンを眺めるというよりは、見下ろす 感じ。けど、どこまでも続く渓谷。ほんと、広い。でかい。渓谷の地平線が 上から見えるって感じ。大地のスケールをまざまざと見せつけられてるみたい。
 次の日、朝早くトレッキングに出かけた。と、いうのもここは朝夕は かなり冷え込むけど、太陽が出てからの気温というのは、まるで灼熱。と、いう わけで、午前中が勝負との事。渓谷を歩くわけだから、勿論行きは下り。 帰りは登りになる。これがキツイのよ。下りで膝ががくがくしてきてるのに、 帰りはそんな状態でひたすら登り。マジきつかった。けど、その眺めの良さ、と 言ったら。言葉には表せない。汗をかいて歩いた者だけが体感できるっちゅう もんよ。ちょうど、折り返してきたあたりから太陽が容赦無く、照り付けてくる。 おかげで帰り道ではちょいと脱水症状になって、フラフラだった・・・。
Los Angeles
一緒に旅したメンバー  長かったようで短かった皆との旅も、ここロサンゼルスでお別れ。13人って いう大所帯にもかかわらず、皆で楽しく過ごしてこれた。英語でコミュニケー ション。色々と勉強になった。そして、このでかいアメリカをすこしでも凝縮 させて見る事が出来た。
 皆とはここでお別れ。旅を続けていく者。帰国 する者。また仕事に戻る者。学生に戻る者。色々。私も日本に帰って仕事しな くっちゃ。
 ロスは思ったより大きい。どっちかっていうと、NYより 危険っていう印象が残った。ハリウッドもわりとこじんまりとしてたし。と にかくロスは広い。バスを乗りこなせないと、見て回れないところ。

-ABOUT AMERICA-
 アメリカはホント、でかい。時計の時間も3回くらい、変えたし。同じ国 の中で時差があるなんて日本じゃ考えられない。それだけ、広く、色々な人種 もいて、たくさんの文化がある。私はあんまり、難しい事は考えない方なので、 旅の印象は、直感で感じる事と食べ物。やはり、これが一番の楽しみかな。印象深い 事としては、東海岸の方は日本にすごく似ていて、高温多湿。ヒューストンなんて 最悪だった・・・。西に移動するにつれて、乾燥地帯になって、かなり過ごしやすくなる。 だから私がイメージしていたアメリカは、西部で見る事が出来た。
 初めて の海外旅行をアメリカにして良かったと思う。結構、厳しい旅だったからね。 色々と勉強になりました。またそのうち行きたいな・・。






SEO [PR] 冠婚葬祭  冷え対策 わけあり商品 動画無料レンタルサーバー ブログ SEO